寺院名 | 金寳山 普賢寺 |
宗派名 | 天台宗 |
住職 | 下山俊靜 |
TEL | 024-953-2315 |
FAX | 024-953-2315 |
住所 | 〒963-0123 郡山市三穂田町鍋山字上屋敷19 |
地区 | 第二教区 |
普賢寺について
安積三十三霊場第十三番札所 鍋山普賢寺の御詠歌
「はるばると なべやまこして ふげんじの てらにまゐるも のちのよのため」
建治二年(一二七六年)に鍋山字大学に開山され、現在地に移転され、享和二年(一八〇二年)に再建されたのが現本堂であります。ご本尊は、阿弥陀如来です。
当境内に安置されている地蔵様は、鎌倉中期の作で地蔵山にまつられていましたが、享保の初め現在地に移されました。
新婚夫婦がそろってこの地蔵様にお参りし母子安産を念じて、鰐口緒の麻のひもを受けて腹帯に納めておれば、不思議とお産は軽く子供が健やかに育ちます。地域の人々に親しまれ頼られています。また子供と遊ぶのが大好きな地蔵様だとも言われています。
この地蔵様は、『安産・子育て延命地蔵尊』『泣き地蔵様』『鼻取り地蔵様』とも言われています。秋彼岸中日が、お祭り日です。